クレマチスを育てたい。剪定が超めんどいという話。

早いうちに剪定したい。伸びっぱなしなクレマチスの蔓
人気の蔓植物。「クレマチス」春の定番植物であり、様々な品種があります。
センニンソウ属の蔓性多年草のうち、花が大きく咲き、観賞価値が高い品種を総称してクレマチスと呼ばれるそうです。
今回は、そんなクレマチスの蔓が伸びまくってもう収拾がつかなくなったよ!っていう話。
クレマチスとは
クレマチス(Clematis)は、キンポウゲ科 センニンソウ属のこと。クレマチス属ともいう。学名あるい英語のclematisはセンニンソウ属の植物を指すが、日本では園芸用語としてこのセンニンソウ属の蔓性多年草のうち花が大きく観賞価値の高い品種を総称してクレマチスと呼ぶ。本項では、後者の園芸用語としてのクレマチスを扱うこととする。修景用のつる植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれている。
引用:Wikipedia
クレマチス、様々な種類があると冒頭で紹介していますが、花がそれぞれできれいな品種ばかりなのですが、逆に花が咲かないとどれがどの品種なのかイマイチわからん・・となってしまうかもしれません。むしろ個人的にそんな感じ。
そして
寒い間は蔓があまり伸びずな印象でしたが、季節が春めいた先に一気に伸びてきた気がします。春に咲くタイプの種類は既につぼみや花が見えてきてるくらいです。
ということで、クレマチスの蔓が伸びすぎて収拾が付きません。意を決して剪定します。
クレマチスの伸びきった蔓を切ってみた。

ついこないだまでクレマチスの苗、10センチ程度しか伸びておらず、支柱に巻いておいた状態で置いておいたんですが、ちょっと暖かくなったかなーと思っていたらいつの間にかこんな凄まじい状態に。
この中から苗をひとつ出すにも絡まってどうしようもならんので、剪定することに。

クレマチスの蔓、下部は葉が枯れているところも。冬の間はどうしても低温に耐えられないかと感じます。前の年に手入れして置いていた部分はほとんど枯れてしまっているものもあります。
苗自体が死んでいるかと思いきや、ポットの別の場所からまた蔓が生えてきた模様。強い!
その生えてきた蔓が少し見ないうちにとても長くなってしまいました。しまいには別のトレイに入れている苗まで絡んでいます。なんて面倒な。

すっきり!
しかしゴミ袋には剪定した蔓がもっさり。
そういえば、切った蔓をポットに挿したらそこから育つのかな?と考えてみたことがあります。伸びるスピードがえらい速いし、環境変化にも強いだろうかと。
機会があれば試してみたいかもな気がします。