2018年の台風21号の被害、ひるがの高原が大変なことに
2018年9月の台風21号は非常に強い勢力で日本を縦断していきました。
郡上も年に何度かは台風が近くを通過していきますが、川が若干危ないかな、という感じで思いのほか被害は少ないかなといつも思っていました。
しかし、今回の台風21号は様々な形で各地に大きな被害をもたらしました。
用件があり、ひるがの高原に行ったのですが、分水嶺公園が大変なことになっていました・・・
手前の小川あたりはとくに代わり映えはしなかったのですが、少し林の奥に行こうかなとしたところ
公園内の木々がかなり倒れていました。こんな倒木してたのは公園に入る前は全然気が付かなかったんですが、非常にすさまじいものとなっていました。近くの家々には見たところそこまで被害は見受けられなかったと思いますが、公園の奥へはまるで行ける気がせず、すぐさま戻ることに。
高鷲の手前あたりは停電をしていたようで、信号機が通電していませんでした。白鳥町の一部も長いこと停電をしていたようで、今回の台風21号の脅威を改めて知った次第でした。
分水嶺公園、普段は小川に魚が泳ぎ、奥の方は時期によってミズバショウが見られたりして観光客にも人気スポット。
近くにはソフトクリームのお店やベーコンが有名なお店もありますが、しばらくこの惨状は復旧できそうにないかもしれません。もしかしたらこのまま冬を迎え、倒木されたまま雪で埋まる可能性もありますね。
分水嶺公園の横にあるクリークサイドは営業していたようです。