ハモグリバエってなんなのだ!
ハモグリバエ、そしてハモグリガの幼虫が柑橘系の葉に白い線のような模様を作っていて大変お見苦しいところを見せてしまって申し訳ないのだ・・という話なんですけどね。
エカキムシとも呼ばれるこの生き物なんなのだ!ということで対策などを記録していきたいと思います。
ハモグリバエ(ハモグリガ)ってどんなやつ?
リスボンレモンの葉になんか怪しい白い線。ハモグリバエ、もしくはハモグリガの幼虫が潜んでいるようです。
目視ではどんな感じのムシかいまいち分らんのですが、この白い模様の先に何かの幼虫ぽいのがうっすらといるような気もします。見たところ頻繁に動いている様子もないんですが、すでに死んでいるのかもどうなのかと。
大きさは2ミリか3ミリ程度で、名前の通り葉っぱに潜っている感じです。こんな薄い葉に潜ることが出来るものなのかと思うんですけども。

出来れば薬とか使わずになんとかしていきたいものですが・・・
今回はこんなものを準備。
ハモグリバエ系に効果のありそうなスプレー
ベニカXネクストスプレー。ホームセンターなどでも販売されています。
被害が出てから使う、というより予防で散布しておくというイメージです。個人的に。

オルトランの粒剤も使用することがあります。土の中に対する害虫にも効く模様。
土の中といえば、コガネムシの幼虫。ヤツはほんと出てきますね!

今回の思うところ
ハモグリバエ、ハモグリガなどのエカキムシと呼ばれるヤツらの記事でした。
ヤツらが発生すると、葉っぱに白い筋(食害跡)が残され、見た目が悪くなるだけではなく、葉っぱの変形や生育不良につながってしまいます。葉に絵を描くような様子からエカキムシって言われるみたいだけど、そんなもん何のアートでもないわい!と思ってしまうものです。
防虫ネットをかけるなどの物理的な対策、上述のスプレーや粒剤などを利用するなどの予防策もよさそうです。
被害が出てしまった場合、あまりにもひどかったら葉を切り落として潰してしまうしか・・。と。
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